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<7/1~7/5> 来週の日経平均の動き

達人の予想 

7月相場の行方は

梅雨の時期で雨が続いてじめっとした感じの日が多かったですが、台風が去った後は夏らしい青空が見えて気持ち良くなりました。

もう、来週からは7月に入り夏になったという感じですね。

6月相場も終わりましたが、この一週間は小さいレンジで横ばいに推移する動きとなりました。

日経平均が21000円を越えてからここを割らない限りは上昇トレンドを維持しているので、基本的にはトレンドは上に向いています。

7月半ばに次の方向性を決める大きな変化日がありますが、ここに向けて上か下かどちらかに動くのかと思って見ていましたが、今だにトレンドを示すような動きは出ていません。

どちらに行ってもおかしくない状況が続いていますが、重要なラインは21000円でここを下回らなければ上に向かう流れが続きますので当面は21000円が下値抵抗ラインとして機能します。

もしこの21000円を割り込んだとしたら、短期的に下げる場面も出てきますが、それも7月半ばの変化日までなので、ここまでにそのような下げがあった場合はいい買い場となります。

下値は20500円くらいまでなのでそれほど大きな下げにはならないかもしれませんが、7月中に下げに気をつけるとするならこの7月半ばの変化日までなので、それ以降はあまり大きな下げはなさそうです。

ただ、もしこのまま7月半ばの変化日に向けて急上昇となった場合は、そこが7月の最高値となり後半は下げることになるので注意が必要です。

無難に動くならば7月半ばまではどちらに動いてもおかしくないので、その変化日を通過してトレンドが出たところからポジションをとって行くのがいいでしょう。

それまでは21000円を割らない限りはチャート上は上昇トレンドなので、小さいロットで買い目線、割れたら即ロスカットという方針になりますが、無理に入ることもないでしょう。

夏相場は閑散として気ますので、動きがない時は無理して勝負せず大きな動きが出た時にその流れに乗っていきましょう。

執筆者 Korosuke

執筆者 : Korosuke|株式会社テラス

元証券会社の株式トレーダー。買いと売りを併用した独自の投資法で、リーマンショックなどの暴落にも強い、安定したトレードを実現。大型株を中心に、どんな相場にも一貫した方針で、安定性を重視したトレードが得意。システムトレードのテラス等で戦略を公開中

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