23日の日経平均株価は大幅上昇。 この先の動きはどうなる？？＝フェアトレード田村祐一

7月23日の日経平均株価は、204円9銭高の2万1620円88銭で終了しました。

22日のNYダウは小幅な上昇となったものの、23日の日経平均株価は200円を越える上昇となりました。
23日の値動きの予想を「小幅高になる」、と予想していましたが、大幅高となりました。

さて、7月24日(水)の日経平均株価はどう動くのでしょうか？

私は、【小幅高になる】と予想します。

日経平均株価は、7月18日の大幅下落から一転、
21600円台まで回復しました。

再度、25日移動平均線、75日移動平均線を上回っています。


昨日の記事で、この先の方向性を予測する上でも
数日の値動きが重要、とお伝えしましたが、

今日の上昇で、上向きのトレンドが継続する可能性が高まったといえるでしょう。
このまま上昇が継続すれば、再度、年初来高値の22362円に向かうことも考えられます。


しかしながら３営業日で600円と大幅に上昇していることから、
利益確定や、やれやれ売りが出て来る恐れもあり、警戒が必要です。


以上の点を総合的に踏まえ、小幅高になると判断しました。