今夜から明朝の注目材料は＝外為どっとコム総研 神田卓也

7/31（水）
16:55　独7月雇用統計
17:30　香港4-6月期GDP
18:00　ユーロ圏6月失業率
18:00☆ユーロ圏4-6月期GDP・速報値
18:00☆ユーロ圏7月消費者物価指数（HICP）・速報値
20:00　メキシコ4-6月期GDP・速報値
21:00　南ア6月貿易収支
21:15☆米7月ADP雇用報告
21:30　米4-6月期雇用コスト指数
21:30　カナダ5月GDP
21:30　カナダ6月鉱工業製品価格
21:30　カナダ6月原料価格指数
22:45　米7月シカゴPMI
23:30　EIA週間原油在庫統計
27:00☆FOMC政策金利発表
27:30☆パウエルFRB議長会見
-----☆米中閣僚級貿易協議（上海、最終日）

8/1（木）
08:50　日本対外対内証券売買契約等の状況
10:45☆中国7月財新製造業PMI

※☆は特に注目の材料

今夜のメインイベントはなんと言ってもFOMCでしょう。焦点は、政策金利の引き下げ幅（25bpが濃厚）、追加利下げへの姿勢、バランスシート縮小計画の取り扱い、といったところです。市場はFOMCのハト派化をかなりの割合で織り込んでいるため、ドル安方向へのサプライズはおきにくいのかもしれません。7月相場のフィナーレを飾るビッグイベントとしてFOMCに市場の注目が集まっています。