広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

米中通商問題進展で、ドル円反発。

達人の予想 

マーケットコンディション

昨日のドル円は、105.27円で始まると、東京時間は連休明け買戻しが先行し105.58円まで上昇。その後、追随する買いはなく105.30円前後へ失速。ロンドン時間、米中貿易摩擦や香港デモ拡大などを嫌気し、105.06円まで下落。NY時間、米通商代表部(USTR)は中国に対する関税第4段で、携帯電話やパソコンなど一部製品への適用を延期(9/1→12/15)と発表。また、中国商務省は「劉鶴(りゅう かく)副首相がライトハイザーUSTR代表、ムニューシン米財務長官と電話協議を行った。また、今後2週間以内に再度協議することを計画している」との発言を受け、NYダウ平均が反発。ドル円も106.97円まで上昇し106.73円でクローズをむかえた。

米中通商問題進展で、ドル円反発。

105円割れを狙った売り手の踏み上げで107円手前まで上昇といった感じか。ただ、このまま買い上がるほどの要因は考えにくい。テクニカル的に昨日の高値106.97円は、8/1の高値109.31円から8/12の安値105.05円に対する戻り38.2%(106.67円)レベルである。完全に反転と判断するには、8/6の高値107.09円や107.18円(109.31円-105.05円の戻り50%)を超える必要がありそうだ。目先は戻り売りの流れとみる。

執筆者 遠藤寿保

執筆者 : 遠藤寿保|YJFX! FXエバンジェリスト

98年日本初のFX事業開始から、Web広告やセミナー運営、リスク管理啓蒙などFX業務全般に携わる。数多くの一般投資家と接しながら、現在、YJFX!にてFXエバンジェリストとして情報配信・FXコラム執筆・セミナー活動等を行っている。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

FXアプリ スマホランキング

ヒロセ通商 58

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 88
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 88
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 14
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 86
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます