本格的に下値調整になるか
前日との窓は意識
N.Yは大幅に下落、ドル円は107円台後半を推移、先物の寄り付きは21650円辺りの気配です。21640円下の既存窓を吸収しての寄り付きとなるかどうか、いずれにしても窓の整理は必要。21790円から下に21750円、21640円、窓端21620円、さらに崩れて21500円向かいとなりますが、そこまであれば本格調整に近い動きになりますね。今後しばらくの動きを占う一日となりそうですが、安寄り膠着は懸念ですね。
日々の相場に独自のテクニカルを駆使して臨む。また、日経225先物トレードの普及・啓発に努め、証券会社・出版社セミナーの講師を務めると同時に、DVDや電子書籍の出版も行っている。