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【今週の注目材料】FOMC議事要旨で雇用統計前の雰囲気を確認=米FOMC議事要旨

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【今週の注目材料】FOMC議事要旨で雇用統計前の雰囲気を確認=米FOMC議事要旨

 今週の注目は何といっても昨日示させていただいたカンザスシティ連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」です。ただそれ以外にも注目材料はあり、その中でも注目をそれなりに集めているのが20日(日本時間21日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月29日、30日開催分)です。

 市場予想通り政策金利の据え置きを決めた7月のFOMCですが、全会一致の多いFOMCとしては珍しくボウマン、ウォラーの両理事が0.25%利下げを主張して反対に回りました。なお、8月6日付で退任したクーグラー理事は欠席しています。

 利下げに前向きな発言が目立つ両理事と、今回据え置きに投票したジェファーソン理事、今回投票権のなかったローガン・ダラス連銀総裁が次期FRB議長の候補者として名前が挙がっています。利下げに前向きなメンバーが含まれているとはいえ、1日の米雇用統計前で市場でも利下げに向けた積極的な見方がそれほど強くなかった7月のFOMCで、でどこまで今後の利下げに向けた姿勢が見られたのかが注目されます。

MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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