トランプ米大統領 EUと15%関税で合意、史上最大のディールだ！

トランプ米大統領　EUと15%関税で合意、史上最大のディールだ！

米国とEUが数週間におよぶ交渉の末、15%の関税で合意した。

トランプ米大統領は、EUと合意に至ったことは良いことだ、合意に至らなかった可能性もあった。これは史上最大のディールだとコメント。

米国は自動車含む欧州製品に対し15%の関税を設定した（事前通告30%から引き下げ）。EUは合意の一環として米国産エネルギー製品を7500億ドル購入するほか、6000億ドルを米国に投資することに同意。

トランプは8月1日までに合意できなければEUに30%の関税を課すと述べていた。きょうからベッセント米財務長官と中国交渉担当者が3回目となる貿易協議を行う、90日間の関税休戦がさらに延長される見通し。