ドル円の動意は鈍い、FOMCや日銀会合を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.52円付近まで弱含んだ後、148.02円付近まで水準を切り上げたが、方向感は乏しい。米国と欧州連合(EU)が貿易交渉で合意したことから、週明けは円売りやドル売りが持ち込まれたものの、大きな値動きは見られない。今週、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が控えていることが動意を限定している。
ユーロ円は173.97円付近、ポンド円は198.84円付近、豪ドル円は97.29円付近まで強含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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