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ドル、FRBが弱い労働市場に注目なら下落も=NY為替

為替 

 今週のジャクソンホールでのFRBのシンポジウムに市場の関心が集中する中、為替市場ではその内容待ちの雰囲気が広がっている。ドル円は147円台での狭い範囲での推移が続いており、次の展開待ちとなっている。

 アナリストは、FRBが弱い労働市場に対して利下げで対応すれば、ドルは下落圧力にさらされる可能性があると指摘している。「当面の大きな問題は、物価の動向ではなく、雇用の動向だ」という。

 今後数カ月でインフレが上昇すればするほど、経済にとっては悪影響となり、その結果としてFRBは労働市場に注目することになるという。そうなればドルは下落しやすくなると述べている。9月初めに発表される8月分の非農業部門就業者数が予想を下回った7月の数値から大幅に改善しなければ、市場は年末までに0.50%ポイントの利下げを織り込み続けるだろうと指摘した。

USD/JPY 147.57 EUR/USD 1.1646 GBP/USD 1.3481

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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