アジア株 まちまち、上海株は続伸
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 25130.03(+135.89 +0.54%)
中国上海総合指数 3581.86(+22.07 +0.62%)
台湾加権指数 22987.92(-352.64 -1.51%)
韓国総合株価指数 3169.94(-40.87 -1.27%)
豪ASX200指数 8677.17(+9.00 +0.10%)
インドSENSEX30種 82237.94(+37.60 +0.05%)
22日のアジア株は、まちまち。前日の米国株が指数間でまちまちの動きとなり、手掛かり材料に乏しい中、市場間で方向感の異なる動きとなった。上海株は続伸。中国当局による景気刺激策への期待感は根強く、堅調な推移となった。
上海総合指数は続伸。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、セメントメーカーの安徽海螺水泥(コンチセメント)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が買われる一方で、医薬品メーカーの石薬集団、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車が売られた。
豪ASX200指数は小反発。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、会計システム会社のゼロ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが買われる一方で、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、ソフトウェア会社のブロック、小売会社のウールワース・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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