NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 +303.6万(4億2670万)
ガソリン -79.2万(2億2629万)
留出油 +71.4万(1億1369万)
(クッシング地区)
原油 +4.5万(2305万)
*()は在庫総量
※発言・ニュース
*トランプ大統領
トランプ大統領が本日、ワシントンのケネディ・センターでのイベントに出席し、スピーチを行った。その中で、パウエル議長の後任人事について少し早めに発表する可能性があると述べ、候補者は3、4人に絞られていることを明らかにした。
*ベッセント財務長官
ベッセント財務長官がインタビューで、金利は過度に引き締め的で1.50-1.75%ポイント低くあるべきだとの認識を示した。FRBが今後数カ月間で一連の利下げに踏み切る可能性があり、その第1歩として9月に0.50%ポイントの大幅利下げを行う見通しを示した。また、日銀の植田総裁と話したことも明らかにし、日本に対してインフレ抑制を促したと述べた。
*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・年内1回の利下げが適切と見ている。
・失業率は依然として極めて低い。
・データは過去3カ月間で労働市場が弱含んだことを示唆。
・労働市場の軟化も度合いを把握しようとしている。
・ストレスの兆候が所得階層の上位へ移動している。
・企業の雇用と販売の見通しは暗雲が漂っている。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・秋のFOMCはライブ。
・データ修正は議論の的になるべきではない。
・一時的な関税価格の影響という見方は私を不安にさせる。
・最新のCPIにおけるサービスインフレは悪かった。
・人口の不確実性下で雇用データに過度に依存できない。
・労働市場の状況はかなり堅調で安定している。
・賃金上昇は2%のインフレと完全に整合。

執筆者 : MINKABU PRESS
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