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ドル円、一時148.40円付近まで上昇=NY為替

為替 

 その後、ドル円は上げ幅を広げる展開が見られており、一時148.40円付近まで上昇している。この日発表の一連の米経済指標を受けて、為替市場はドル高の反応が見られている。特に8月調査の米PMI速報値が予想を大きく上回り、分岐点である50を下回っていた製造業が50を回復したことが反応をけん引。

 これを受けて短期金融市場でも、明日のパウエル議長の講演を前に、利下げ期待を後退させており、9月FOMCでの利下げ期待の確率は発表前の80%程度から73%程度に低下。また、年内の利下げも2回を完全に織り込めないでいる状況。

 ドル円は148円台を回復し、ストップを巻き込む形で上昇。本日の上昇で147.90円付近に来ている21日線を回復しており、このまま維持できるか注目される。明日のパウエル議長の講演は市場が期待しているほど、早期の追加利下げを許容する内容にはならないのではとの見方もある中、ポジション調整が出ているようだ。

USD/JPY 148.18 EUR/JPY 172.19
GBP/JPY 198.97 AUD/JPY 95.22

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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