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ポンドドル、一時1.27ドル台まで戻す 英住宅市場は緩やかな英利下げを正当化=NY為替

為替 

 きょうの市場はトランプトレードを一服させる中、ポンドドルはNY時間に入って買い戻されている。ロンドン時間には一時1.26ドル台前半まで下落し、8月安値をブレイクしていた。その後は一時1.27ドル台まで戻している。

 本日はタカ派で知られるマン英中銀委員の講演が伝わっていたが、利下げに慎重な姿勢を堅持している。「待つことはインフレリスクを認識するための時間」と述べている。

 東京時間の朝に英国王立公認鑑定士協会(RICS)が10月の英住宅販売と価格指数を発表していたが、住宅販売は2021年以来の高水準となっていた。

 リーブス英財務相が金融市場を動揺させた予算発表直前に過去3年以上で最高となった格好。ストラテジストからは、「英住宅市場の改善は英中銀の緩やかな利下げサイクルを正塚している」との指摘も出ていた。

GBP/USD 1.2690 GBP/JPY 197.80 EUR/GBP 0.8314

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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