NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米消費者物価指数(CPI)(7月)21:30
結果 0.2%
予想 0.2% 前回 0.3%(前月比)
結果 2.7%
予想 2.8% 前回 2.7%(前年比)
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.2%(コア・前月比)
結果 3.1%
予想 3.0% 前回 2.9%(コア・前年比)
【カナダ】
住宅建設許可(6月)21:30
結果 -9.0%
予想 N/A 前回 12.8%(12.0%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
*トランプ大統領
・FRBの本部改修でパウエル議長を提訴する意向。
・パウエル議長は遅すぎる。
・今すぐ利下げを行うべき。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・雇用とインフレリスクのバランスは依然不明確。
・消費は堅調だが、消費者は高価格に疲弊。
・消費者が限界に達すれば、雇用に打撃を与える可能性。
・税制改正法案の可決に伴い霧が晴れる。
・関税合意も進展。
・景気を後退させるにはより深刻な後退が必要。
*シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
・当面は制限的な政策が適切。
・政策は適度に制限的で非常に制限的ではない。
・成長は堅調を維持もインフレは依然高過ぎる。
・関税はインフレに限定的な影響を及ぼしているようだ。
・需要が弱まる兆候が見られれば見解を調整。
・需要拡大は価格の過剰な上昇リスクを伴う。
・労働市場の鈍化が関税の転嫁を抑制。
*ブラード氏
・先週、ベッセント財務長官と話をした。
・FRBの独立性が認められれば、議長職を受け入れる。
・大統領はFRBの金利について意見を述べる権利がある。
・FRBについて異なる見解を聞くことは、私にとって何の問題もない。
*EJ・アントニー氏
トランプ大統領が米労働統計局(BLS)のトップに指名したEJ・アントニー氏は米雇用統計について、修正されるまでは、毎月の公表を停止し、四半期ごとのデータだけを公表すべきと語った。
*ホワイトハウス、四半期ベースには否定的
ホワイトハウスのレビット報道官は「月次報告は米国民が信頼できるデータになると考えている」と述べ、EJ・アントニー氏が提案した四半期ベースへの切り替えには否定的に見ていることを示唆した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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