続落、予想以下の米CPIも株高が圧迫=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=3399.00(-5.70 -0.17%)
金12月限は続落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測を受けて押し目を買われたが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。欧州時間に入ると、手じまい売りなどが出て軟調となった。日中取引では、予想以下の米消費者物価指数(CPI)を受けて買い優勢となった。その後は、株高を受けて利食い売りが出たが、ドル安が下支えになった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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