ドル売り優勢、米NFPの年次改定発表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.16円付近まで円高・ドル安推移。米労働統計局(BLS)による非農業部門雇用者数(NFP)の年次改定発表を控えてドル売りが優勢。NFPが100万人近く下方修正されるとの見通しもあるなか、米追加利下げ観測の拡大が意識されている。
ドル相場の動意が中心となっているなか、クロス円は小動き。ユーロ円は173円前半、ポンド円は199円後半、豪ドル円は97円前半で取引されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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