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東京株式(前引け)=続落、半導体関連など中心に7割強が下落

株式 

 29日前引けの日経平均株価は前営業日比374円95銭安の4万623円32銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は7億7700万株、売買代金概算は1兆8926億円。値上がり銘柄数は396、対して値下がり銘柄数は1156、変わらずは72銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は主力銘柄を中心にリスク回避目的の売りが続き、日経平均株価は続落した。前引けにかけて下げ幅を広げ、前場の安値圏で着地している。前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウが反落するなど上昇一服感が出ていることもあって、目先筋の利益確定売りが継続する状況となっている。米株市場では半導体関連株が強さを発揮したものの、東京市場はこれを引き継げず、同関連株に売られる銘柄が目立ち全体指数の足を引っ張っている。円安傾向にあった外国為替市場でも午前11時過ぎあたりから円高方向に押し戻されており、全般買い手控えムードを助長したようだ。値下がり銘柄数が全体の7割強を占めた。

 個別では断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が大幅安で下値模索が続いているほか、売買代金2位のディスコ<6146>も軟調。東京エレクトロン<8035>も冴えない。トヨタ自動車<7203>が売りに押されたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも下落している。日東紡績<3110>、トクヤマ<4043>の下げも目立つ。半面、フジクラ<5803>が底堅く、古河電気工業<5801>も堅調。SCREENホールディングス<7735>が頑強な値動き。野村総合研究所<4307>が活況高に買われた。エンプラス<6961>が急騰、日本車輌製造<7102>、システムリサーチ<3771>も値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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