アジア株 総じて上昇、豪州株は続伸
東京時間17:33現在
香港ハンセン指数 25176.93(-347.52 -1.36%)
中国上海総合指数 3615.72(+6.01 +0.17%)
台湾加権指数 23461.72(+260.20 +1.12%)
韓国総合株価指数 3254.47(+23.90 +0.74%)
豪ASX200指数 8756.37(+51.75 +0.59%)
インドSENSEX30種 81495.50(+157.55 +0.19%)
30日のアジア株は総じて上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日未明に控える中、積極的な売買は見送られたものの、おおむね堅調な推移を見せた。豪州株は続伸。今日発表された7月や第2四半期の豪消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想や前回値を下回ったことで、利下げ期待の高まりが買いにつながった。
上海総合指数は小幅続伸。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、鉄鋼製品メーカーの内蒙古包鋼鋼聯が買われる一方で、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。
香港ハンセン指数は続落。電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。
豪ASX200指数は続伸。小売会社のウールワース・グループ、不動産投資信託のGPTグループ、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、娯楽サービスのタブコープ・ホールディングスが買われる一方で、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、石油・ガス会社のオリジン・エナジーが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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