一連の米指標後、振幅見せるも方向感見られず ドル円は147円挟んだ上下動=NY為替
一連の米指標後、振幅見せるも方向感見られず ドル円は147円挟んだ上下動=NY為替
一連の米経済指標発表後、ドル円は一時147.30付近まで買われたが、すぐに146.74レベルに安値を広げている。ユーロドルは1.1675付近まで下押しされたあと、高値を1.1700レベルに更新。
NY連銀指数が11.9と市場予想変わらずを大きく上回る一方、米小売売上高は前月比+0.3%と市場予想+0.4%を下回り、前回値も-0.9%から-1.5%に下方修正された。米10年債利回りは4.30%台まで上昇したあと、4.28%付近へと低下している。
USD/JPY 146.82 EUR/USD 1.1698 EUR/JPY 171.74

執筆者 : MINKABU PRESS
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