アジア株 総じて上昇、香港株は続伸
東京時間17:48現在
香港ハンセン指数 25538.07(+408.04 +1.62%)
中国上海総合指数 3582.30(+0.44 +0.01%)
台湾加権指数 23318.67(+330.75 +1.44%)
韓国総合株価指数 3183.77(+13.83 +0.44%)
豪ASX200指数 8737.16(+59.98 +0.69%)
インドSENSEX30種 82650.94(+464.13 +0.56%)
23日のアジア株は総じて上昇。日米の関税交渉が合意に達したことで、日経平均が急伸したことや米中の関税交渉の合意期待などからアジア株はおおむね買い優勢で推移した。
上海総合指数は小幅続伸。ほぼ変わらず。銀行大手の中国農業銀行、
酒造会社の貴州茅臺酒、証券会社の中信証券が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、セメントメーカーの安徽海螺水泥(コンチセメント)、機器メーカーの国電南端科技が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、複合企業の中国中信(シティック)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。石油・ガス会社のビーチ・エナジー、求人ウェブサイトのシーク、総合メディア企業のニューズ・コーポレーション、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが買われる一方で、電気通信会社のコーラス、メディア会社ナイン・エンターテインメントが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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