ドル円は動意薄、米雇用統計を控えて=東京為替前場概況
ドル円は動意薄、米雇用統計を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は動意薄。ドル円は、前日に日銀の利上げ観測の後退や、米利下げ観測の後退を背景に、150.80台まで水準を切り上げた。東京市場では上値を小幅に広げ、150.92付近まで上昇する場面があった。ただ、日本時間今夜9時30分に発表される7月の米雇用統計を控え、動意は限定的となった。
クロス円も小幅な値動きにとどまり、ユーロ円は172円台前半、ポンド円は199円ちょうど前後、豪ドル円は96円台後半を中心に推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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