NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*非農業部門雇用者数(NFP)(7月)21:30
結果 7.3万人
予想 10.4万人 前回 1.4万人(14.7万人から修正)
*失業率(7月)
結果 4.2%
予想 4.2% 前回 4.1%
*平均時給(7月)
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
結果 3.9%
予想 3.8% 前回 3.8%(3.7%から修正)(前年比)
*民間部門雇用者数
結果 8.3万人
予想 10.0万人 前回 0.3万人(7.4万人から修正)
*製造業雇用者数
結果 -1.1万人
予想 0万人 前回 -1.5万人(-0.7万人から修正)
*週平均労働時間
結果 34.3
予想 34.2 前回 34.2
*労働参加率
結果 62.2%
予想 62.3% 前回 62.3%
*米製造業PMI(7月・確報)22:45
結果 49.8
予想 49.7 前回 49.5
*ISM製造業景気指数(7月)23:00
結果 48.0
予想 49.5 前回 49.0
*建設支出(6月)23:00
結果 -0.4%
予想 0.1% 前回 -0.4%(-0.3%から修正)(前月比)
*ミシガン大消費者信頼感指数(7月・確報値)23:00
結果 61.7
予想 62.0 速報 61.8
※発言・ニュース
*トランプ大統領、労働統計局長を解任へ
トランプ大統領は、米労働統計局(BLS)のマクエンターファー労働統計局長の解任を即時指示した。自身のSNSで明らかにした。米雇用統計が発表された数時間後のこと。
*トランプ大統領、原子力潜水艦2隻の配備を命じた
トランプ大統領は、ロシアのメドベージェフ前大統領による「極めて挑発的な発言」を受けて、2隻の原子力潜水艦を「適切な地域」に配備するよう命じたと述べた。
*クーグラーFRB理事、8月8日付で辞任の意向
FRBはクーグラーFRB理事が8月8日付で辞任すると発表した。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・労働市場は健全、なお均衡取れている。
・米雇用統計は確かに失望的な内容だった。
・労働市場を非常に注意深く監視すべき。
・今週の決定には自信を持っている。
・政策決定では両方の責務をバランスよく考慮する必要。
・労働市場の一部に弱さが現れる可能性。
・私の予測では、インフレが上昇する見込み。
・労働市場は引き続き弱含みとなる見通し。
・われわれは若干の金融引き締め姿勢。
・中立的な政策に到達するには、まだ道程は長い。
・9月会合までにさらに多くのデータを得る。
・パウエル議長を非常に尊敬している。
・意見の相違があることは当然。
*ウォラー、ボウマン両FRB理事
今週のFOMCで利下げを主張し、反対票を投じたウォラー、ボウマン両FRB理事が声明を発表。両理事は今週のFOMCで利下げを主張し、据え置きに反対票を投じていた。声明では、利下げに慎重すぎる姿勢が労働市場に不必要な悪影響を与えるリスクがあるとの懸念を表明。

執筆者 : MINKABU PRESS
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