ドル円は円売りがやや優勢も、週初からの変動は限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.69円付近まで円売り・ドル買いが優勢となったものの、週初からの動意は引き続き限定的。今週は対主要通貨でドル売りのほか、円売りが優勢で、ドル円の動意が抑制されている。来月の米追加利下げ観測がドルを圧迫しているほか、日銀の追加利上げ見送り観測が円売りを後押し。
ユーロ円は172.09円付近、ポンド円は197.14円付近、豪ドル円は96.10円付近、NZドル円は87.69円付近まで円安推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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